バイオグラス®は、燃料や水に作用することで分子の振動活性を促進し、エネルギー伝達効率を高めます。これにより、車両やボイラーといった燃焼系機器での燃焼効率が向上。その結果、次のような実用効果が得られます。
【主な効果】
燃料消費の削減(最大10〜15%改善)
排気ガス中の未燃焼ガスの低減(CO, HC, NOx)
ススやスケールの蓄積抑制
メンテナンス頻度・コストの削減
CARUP(自動車用燃料活性材):取り付けは燃料タンクに投入するだけ。個人車両から運送業のフリートまで対応。
バイオフィルター(ボイラー用):配管内に挿入設置するだけで、スケールや錆の発生を抑制し、ボイラー寿命を延ばします。
バイオグラス®は、燃焼効率を高めることで単なる燃費改善だけでなく、地球環境への負荷を減らす素材としても評価されています。
CO₂排出の抑制:燃焼効率向上により、燃料使用量とCO₂発生量を同時にカット
排気中の有害ガス(NOx, SOx, CO)の減少
非加熱製品の使用により、製造工程でも低炭素
例えば、物流業界や製造工場などの排出源で直接的なCO₂削減ができる点は、カーボンニュートラルを目指す企業にとって大きなアドバンテージです。
バイオグラス®は水に触れることで、水分子の構造に作用し、より吸収性が高く、酸化を防ぐ「良質な水」へと変化させます。これは農業において以下のような利点を生み出します。
根張りが良くなり、発育が早まる
病害に強く、農薬使用量を減らせる
収穫量の増加と作物品質の向上
連作障害や土壌障害の緩和
また、土壌中の微生物バランスが改善され、持続可能な有機栽培の支援技術としても注目されています。
「CAR UP」の主原料は、二種類の鉱物から構成された『バイオグラス®(高性能ガラス)』です。
開発のきっかけは、1998年に大手食品メーカーから受けた「鶏をブロイラー処理する時に薬剤では無く水でできないか?」でした。
約2年かけて研究開発した結果、食肉の除菌・鮮度維持・工場内の消臭等に目覚ましい効果があり、その価値を知った大手食品メーカーから、バイオグラス®の独占権譲渡の要請がありました。
しかし「40年間培ってきた、硝子技術が資源の節約及び地球環境に必ず役立つとの確認のもと、お断りをいたしました。鉱物は海外の山奥から偶然に発見でき、また製造過程で必要とする触媒も、、研究開発中の偶然の副産物と、正に偶然が偶然を生んだ、絶対真似のできない正真正銘のオンリーワン商品であります。
そして最初に手掛けたのが、2002年に販売を開始した「CAR UP」です。
検証:久留米工業大学 渡邉 考司 名誉教授(工学博士・退職時副学長)
福岡圏立飯塚研究開発センター その他多数
■所在地
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目15番8号タウンハイツ銀座406
■フリーダイヤル
0120-26-4646
■営業時間・定休日
9:00~17:00 土日祝日休み
当社の製品やサービスについてのご不明な点や、その他のご意見、ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。